新型ハリアーはトヨタ2トップになる可能性大
高級SUVとして人気のハリアーがフルモデルチェンジしましたね。
現行型よりもスタイリッシュ なクーペSUVに変身した新型ハリアー。
いやーやられましたね。
随分とスタイリッシュになりました。
もうレクサスじゃあなくても良いかも。
ボディサイズは全長4730×全幅1840×全高1690mm前後で、現行型よりもワイド&ローでクーペライクなとてもスタイリッシュなフォルム!
〔今流行りのクーペSUV的なスタイル〕
これまでと全く異なるデザイン形となり人気を呼んでます。
街でも少しずつですか見る機会も増えました。
パワーユニットはガソリンの直4、2LNAと2.5Lのハイブリッドで、いずれもFFと4WDありますね。
中身は昨年日本カーオブザイヤーに輝いたRAV4と同じ、最新型のTNGA骨格と世界最高の熱効率を誇る高速燃焼タイプの最新世代エンジンに刷新され、性能は折り紙付き。
モータージャーナリストの清水和夫氏も絶賛してるわー。これまで清水氏は国産車に対して結構な辛口評価が多かったのですが・・・
珍しいな・・・清水氏、最近トヨタ車をまともに評価するようになってきたな。
逆に、トヨタサイドも著名なジャーナリストの意見をちゃんと開発にフィードバックして評価される車造りをするようになったのだろう。
特にグローバルに売っていこうとするとネガティブ要素は消さないとダメだし。
開発リソースはあるから良い車造りにシフトすれば日本の車の評価も上がり世界でのブランド価値も上がるというものだ。
車離れも加速しているし。
車の魅力が無ければトヨタファンなんてできないからね。
RAV4、意外に高評価なのです。特にここ最近のトヨタ、カムリ以降のTNGA、G-AKプラットフォームと高速燃焼エンジンの評価は高いですね。
トヨタも車の中身で勝負をするようになってきたということかもしれません。
現行型には設定されている2Lターボは廃止となります。
RAV4はオフロードイメージが強く4WD中心なのに対し、新型ハリアーはスタイリッシュで、FFがメインとりそう。
3列シート車も設定されるので家族持ちにはうれしいですね。
ミニバンを敬遠している子育て世代にも受けると思いますので、まさにトヨタ全方位コンセプト炸裂しましたね。
これでRAV4とハリアーの2トップとなる可能性もあります。
ハリアーの開発にはトヨタも相当気合を入れたようで、外装、内装、静粛性の作り込みはこの価格帯としては目を見張るものだと感じます。
デザインを変更すればほぼレクサスに変身可能と言っても過言ではありません。
トヨタ 新型ハリアーはかなりやばい!
最初にデザインですが、ぱっと見レクサスなのでは?と思えるほど高品質な雰囲気があるデザインと思いました
写真でわかるように、基本的なデザインは以前のハリアーを踏襲していますが、より洗練されています
顔は他のトヨタモデルと統一感があります。
ヘッドライトのL字型が斬新なシャープなイメージを出しています。
レクサスデザインに似た雰囲気があります。
ルーフラインはクーペのようなフォルムを強調しています。ラインのカーブの妙ですが、そのままクーペといえるでしょう。
これは、ウィンドウラインとのバランスを上手にデザインしているからだと思います。
これはデザインの妙ですが、ルーフラインはほぼフラットですが、横から見るとルーフから後面への流れるようなラインからクーペのように見えるのがデザインの美しさを際立たせているのだと思います。
でも、後部座席に座ると、寸法的にはきっちりとヘッドクリアランスが確保されていると思われます。
ボディラインは、面に抑揚をつけながら力強さを演出出来ています。
特にリアタイヤ前のフェンダーに筋肉的な迫力のあるボディラインを表現できています。
リアから見て最初に印象的なのが横一線に伸びたテールレンズです。
ここ最近の人気のデザインで横一直線に伸びたハリアーの今回のデザインは横幅いっぱいまで光るランプを内蔵していおり、とても洗練れさているという印象を与えますね。
インテリアは、ブラックとブラウンの2トンカラーはとてもスタイリッシュです。
高級バッグなどの皮製品をイメージしたものだと思いますが、このあたりの質感も相当高く見えます。
トヨタの最近の傾向ですが見た目かなり大きなディスプレイオーディオを採用しています
これは12.3インチTFTタッチディスプレイです。
とても大きくて見やすく操作もしやすい感じです。輸入車に負けないサイズ感です。
2つのメーターリングはアナログ風のメーターですが全てTFTの液晶パネルとなっており、視認性は抜群です。。
どちらにしても前モデルよりも確実に先進性では進化しています。
センターコンソールの形状も前モデルよりも高品質になデザインとなっています。
シフトレバーの後ろにドリンクホルダーがあり、リヤまで滑らかにつながっていくという美しいデザインです。
シートの形から、デザインだけでなく、使い勝手やホールド感も期待できます。
肩部分のサポートがしっかり張られているのスポーツシートのように見え、体をしっかり支えてくれるでしょう。
ディスプレイオーディオはセンターコンソールの傾斜にならってつながりのある角度となっており、運転者からの視野角としてはベストな状態となっています。
これはかなり傾斜することになりますが、本来この角度のほうが液晶の場合は特に視認性の観点でも望ましく、カローラの直立姿勢よりも自然な角度であると思われます。。
意外に高い位置と思われるかもしれませんが、横から見るとドライバー目線と車両先端の一直線のラインであると考えられます。
実際にドライバーの視界を妨げる可能性がないのかは実車確認が必要ですが、そんな分かり切った話でトヨタもミスは犯さないと思います。
また、ドリンクホルダー付近の写真から周辺の表面は柔らかいパッドを使っていると思われます。ここの部位が固いか柔らかいかで高級車かどうかの分かれ目ですね。
今回の新型ハリアー相当質感に気合が入っていると思います。
シートにはブラウンのステッチが入っているなど丁寧な作り込みがされていると思います。
ドアスピーカーにはハリアーのロゴが入っており、これがあの有名なBOS☆オーディオブランドのような高級な雰囲気を醸し出しています。
ドアやシート周りのステッチも仕上がりは素晴らしく、高級車という雰囲気はしっかりと表現されている。
この辺はRAV4とは確実に差を付けている部分である。
ハリアーを選ぶ理由となりますね。
彼女を横に乗せるのにも万全の体制笑を構築できます。
パートナーとなる大切な人に隣に同乗してもらう場合にも自信を持ってお勧めできるかと思います。
バックミラーも液晶式です。
カメラ映像を写すタイプでドラレコ内蔵です。
最近のあおり運転対策にもばっちりです!
↑これが透過時の写真です。
↑これが遮蔽時の写真です。お見事です。
目玉は天井ルーフの調光パノラマルーフでしょう。
パノラマルーフも調光式でとてもおしゃれです。
彼女と夜景を見るもよし!家族で明るく開放的な空の光を入れても良し!使い方は無限ですね。
光を入れたり止めたりできるという優れもの。
液晶技術を使っています。
新型ハリアーのラインナップが素晴らしい
今回の新型ハリアーのラインアップは非常に幅広いです。
なんとエントリーモデルは200万円台(299万円)からです。
だからと言ってしょぼいのかといえば、そうではありません。
これまでのエントリーモデルといえば単に価格を安く見せるだけで、鉄チンのホイールという、いかかにもエントリーモデル丸出しでなかなか恥ずかしくて買えないというものが多かったのですが、
しっかりアルミホイールとディスプレイオーディオ、TFTマルチインフォメーションメータ、クリアランスソナーなど必要な装備は標準できっちりついているのです!
エントリーモデルはガソリンエンジンですがこの高速燃焼の2Lエンジンは非常にパワフルです。
最大トルクの21kgf/mを、4800回転という低回転域でアイドリング回転数から比較的フラットに出しているので非常に扱いやすいのです。